雅楽の奈良を歩く

雅楽は、仏さまを荘厳するものとして、仏教とともに大陸から伝来した音楽・舞踏と、日本古来からの歌舞音曲が平安時代に集大成されて、今に伝わる。本書は雅楽という切り口で、奈良の寺社を紹介するガイドブック。奈良では、生きた芸能史として知られるおん祭りはじめ、寺社の祭礼時はもちろんのこと、境内にある絵姿からも雅楽的世界を体験することができる。奥深く奈良を歩く際の道案内に最適。

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雅楽の奈良を歩く

著者：笠置侃一 監修
出版社：株式会社 包 (PAO)
　　　　実業印刷株式会社
発売日：2014年
サイズ：A5版 / 216p　並製本カバー装
　　　　総カラー　写真・イラスト250点
定価：本体2500円+税